大手キャリア(au ドコモ ソフトバンク)と格安simの違い(メリット・デメリット)
こんにちは。きんにくとまとです。今回は
【大手キャリアと格安sim。それぞれの違いメリット・デメリット】をまとめていきたいと思います。
目次
大手キャリア(au・ソフトバンク・ドコモ)のメリット3つ
1.店舗からのサポートが直接受けられる
ドコモ・au・Softbankは店舗を日本全国に展開しているため、近くの店舗に行けばサポートをいつでも受けられます。店舗のスタッフに直接相談できるのは、機械系が苦手な方でも心強いですね。
しかしどの格安SIMもほとんど店舗を持たず、あるとしても大都市圏に数店舗だったりします。そのためサポートはオンライン(メールやチャット)か電話となり、店舗のように細かいサポートにはなりません。直接サポートを受けたいという方には格安simはキツイかもしれません。
2.通信・通話品質が格安simに比べて良い
大手キャリアであるドコモ・au・Softbankは、それぞれ自社の通信網を所有しています。そのため、通話品質が高く、データ通信も安定して速いためインターネット・オンラインゲーム・YouTubeなどもも快適です。
一方、格安SIM各社は自社の通信網を持たず、大手キャリアから回線を借りてデータ通信サービスを提供しています。使用している回線が同じだからキャリアと同じ通信品質になるかというと、そうではありません。
回線をキャリアに借りるとはいえ、通信設備すべてを好きなように使用できるわけではなく、賃借料に応じて使用できる回線の範囲が異なります。そのため、格安SIM各社間でもサービス品質に差が出てくるのです。
3.大手キャリアなら、プランと一緒にお得にiPhoneを購入できる
キャリアなら、高額の最新iPhoneをプラン契約と合わせて半額で手に入れたりお得に購入できたりするという、iPhoneを使う人にとって嬉しいメリットがあります。それに対して格安sim各社は、そもそもほとんどiPhoneを販売してないです。
格安simのメリット 3つ
1.月額料金が安い
格安simというくらいですから、月額料金は大手キャリアと比べてとても安いです。これこそが、格安simの最大のメリットと言えるのではないでしょうか。
↓簡単に格安simと大手キャリアの月額料金をまとめてみました。
(3GBあたりの月額料金)格安sim
社名 |
データ容量 |
月額料金 |
ロケットモバイル |
3GB |
1400円 |
LINEモバイル |
3GB |
1480円 |
DTISIM |
3GB |
1480円 |
↑もちろん格安simは上のもの以外にもたくさんあります。
(3GBあたりの月額料金)大手キャリア
社名 |
データ容量 |
月額料金 |
ドコモ(初月) |
3GB |
5049円 |
au(初月) |
3GB |
4200円 |
Softbank |
3GB |
3980円 |
↑翌年から安くなることや、家族割などお得になるプランを選択すると、もっと安くなりますが、何も割引がない一番高いプランだとこんなにも値段がはります。
このように格安simのほうが圧倒的に安くなることがわかります。
しかし、値段は格安simのほうが安くても、混み合うお昼の時の通信速度などは圧倒的に大手チャリアの方が優れています。
2.格安simは契約期間の縛りが短い
キャリアは基本的に2年自動更新プランですが、格安SIMは最低利用期間1年プランとなります。契約期間の縛りがキャリアよりも断然ゆるいため、気軽に乗り換えることができます。
3.格安simのプランは選択肢が広い
格安SIMはデータ容量ごとに細かいプランがあるため、自分に最適なプランを選ぶことができます。しかし3大キャリアインターネットでは、使用量別にプランが2つだけという流れになってきており、選択肢が非常に限られてしまいます。格安simのほうが、自分にあったプランを1GB単位で選ぶことができると思います。
まとめ
料金は格安simのほうが安い。・・・が、通話・通信の速度、安定性は大手チャリアの方が上。格安simは細かくプランを選択することができて、大手チャリアは店舗での直接サポートが受けやすいなどのそれぞれのメリットがあります。
自分の利用する用途や予算を考えて選べると良いかもしれませんね。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。